全国スギラダケ倶楽部関西支部 スギやねん、関西■紹介スギダラプロジェクトを一言で簡単に説明すると、戦後の植林によって杉だらけになってしまった日本の山林をやっかいもの扱いせず、材木としての杉の魅力 をきちんと評価し、産地や加工者、流通、デザイン、販売など杉を取り囲むシステムを結びつけることで、杉をもっと積極的に使っていこうじゃないか! という運動です。つまり、これからは山じゃなくて、街や住まいを杉だらけにしていこう! ということです。もちろん、ただダラダラと日本全国杉だらけにするの ではありません。クオリティの高い、愛情のこもった、杉ならではのモノたちを世の中に広く行き渡らせよう、というプロジェクトです。
関西支部は、関西の様々なところで(広範囲にわたるため^^)、ゆるーく、お互いにイベントをするときに応援しあって、
活動しています。
製材所、建築士、木工家、材木販売会社、木の好きな工務店、大学の先生、庭プランナー などなどさまざまな人々で活動しています。
みんな「スギ●○」「●○スギ」というニックネームで呼び合ってます^^
今回は、一大林産地である吉野に近いため、吉野からのメンバーがやってきてくれます。
じないまちにあるお店「里庭」も、スギやねん関西のメンバーです。
■当日の内容●マイ箸づくり&吉野の木材について 担当
ウッドベース ●吉野杉でつくった杉樽でしこんだお酒 美吉野酒造 百年杉のお酒は、吉野杉の本格樽酒(たるざけ)です。
吉野杉の上品な木香を実感していただける樽酒に仕上げており、日々の暮らしの中で、落ち着いた木の香りに癒されるひと時をこの百年杉の樽酒が叶えます。
吉野杉の穏やかな木の香りだからこそ、あえて通常の樽酒よりも長い期間貯蔵し、江戸時代に江戸の人々が口にしていたと思われる樽酒を再現いたしました。
●ヒノキの皮むき体験外はごつごつだけど、皮をむくとあらきれい。そのおもしろさを実感ください
●木のぼりさんづくり端材で木の小さな看板をつくりました。意外といろんなところで使えるかも!
■出展場所:レンガ壁の空き地(
MAP)
posted by 農とクラフト実行委員会 at 00:32
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20116月アーカイブ
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