■紹介
里山倶楽部は、市民参加型の里山保全では草分け的なNPOで、1989年から活動をはじめています。
河南町の持尾地域が主要なフィールドですが、河内長野や、吹田市や、京都までもいっちゃいます。
好きなことして、そこそこ儲けて、いい里山をつくる が合言葉。
森づくり(雑木林の再生・人工林の間伐など)/棚田米(源流米パラダイス)・野菜づくり/環境教育・人材育成/
バイオマスエネルギー/里山商品販売中(じないまち里庭でも♪) など
間伐したクヌギやコナラの木を薪で販売したり、自作の炭窯で木炭にして販売中です。
また、炭を熱源とした石窯の製作もしています。
(里庭にある石窯は、私たちがつくりました! 室内でもおけちゃうんですよ!)
里山倶楽部は、約20のプログラムがあり、はじめて里山に関心を持つ方、食べることに興味のあるかた、畑に興味のある方、がっつり人工林の整備をしたいかた、
など、いろんなプログラムがありますので、気軽にお問い合わせください。
森づくりに関するもので、8プログラムもあります。
例えば、「里山事業部」では、薪炭林(雑木林)の再生を通じ、炭・薪の生産・販売を行っています。
その他、行政や個人様からの受託・請負業務として、草刈りや木の伐採、竹林管理などにも取り組んでおり、その中で得た委託料や販売収入を、里山管理に必要な経費に充当し、現在は途切れてしまっている里山の経済を再循環させることを目指しています。
大阪府と協働で、アドプトフォレスト事業なども、河南町などで、小学校や、企業やギャラリーさんなどと一緒におこなっています。
http://www.pref.osaka.jp/midori/midori/g-10hirokawa.html
■当日の内容
今回は、11日のみの出店ですが、
薪と炭の販売と、林業寺子屋や林業トークにでさせていただきます。
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